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◆氏名 Arja Julkunen
アルヤ・ユルクネン
◆出身地
フィンランド、ソンカヤルヴィ
◆得意な料理ジャンル
フィンランドの家庭料理
◆業務実績など
家政専門学校卒業後、ヘルシンキに移住。保育士として働きながらカフェで修行を積む。ヘルシンキ市内で屋台営業を経て、1986年に開店したレストラン・ラウタロウヴァ(Ravintola Rautarouva)は地元の人々に愛される食堂に。閉店後に海外放浪生活を挟み、2003年にカフェ・スオミ(Kahvila Suomi)を開店。同店として映画『かもめ食堂』の撮影に協力。2014年には日本最大級の北欧イベント『TRAVELLERS in 北欧オータムストリート』にてフィンランドの味を日本に届けるべく来日。2015年に惜しまれつつレストラン経営を引退後、再び世界放浪へ。厨房が恋しくなり、2017年より食品加工会社の厨房に勤めている。
◆コメント
食べ物と旅が好きです。世界には様々な食があり、その背景には土地に根付く文化があります。自分が体験したことのない世界、まだ知らない味。そうしたものに興味を抱いて自分なりに体験してきました。日本へはこれまでに三度行ったことがあります。名古屋でご馳走いただいたひつまぶし、京都で挑戦した廻らないお寿司、奈良で若いお友達が教えてくれたカレー。一緒にご飯を食べた方々の笑顔や笑い声も含め、私の大切な思い出の味になっています。大好きな日本のみなさんへ、私が伝えられるのはフィンランドの文化に根ざした家庭料理です。きっと日本の食事とは全く異なる味覚の扉を開くことになると思います。makuelämys(マクエラミュス)、フィンランド語で「世界観が変わるような味覚の新体験」を意味します。ご一緒する時間がみなさんにとってのマクエラミュスに繋がりますように。お会いできるのを楽しみにしています。
◆運営コメント (中野)
僕自身、2014年の
『TRAVELLERS in 北欧オータムストリート』の主催、運営で、
アルヤにはとてもお世話になりました。いつも笑顔で、お客さんが大好きで、料理が大好き、仕事が大好きなアルヤ。いつか、また一緒に仕事がしたいと思っていたら、こんな形で実現しました!
名古屋の『TRAVELLERS in 北欧オータムストリート』にアルヤに会いに、たくさんご来場いただいた皆様、今度はオンラインでお会いしましょう。
北欧キッチン

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