- HAPPY Food Online 新企画「お料理大っ嫌いMさんのちょっとお料理好きになれるかなチャレンジ!」の第8回超初心者のための完全マンツーマン講座
- 今回で10回目の講座。ついに2桁。あっという間だったなぁ…。
- まず人参を千切りにする。切り方のコツは、包丁を大きく前に出して進むようにする事らしい。
- わぁ。初めてにしては上出来ではなかろうか?(珍しく自画自賛する)
- 魚介類が苦手で巻き寿司自体なかなか食べないし 正直作る気は起こらないけど、これは作りたい。本場 韓国で食べるように、お弁当に入れても華やかでいいな。
- 料理に対するハードルが随分下がり、抵抗が少なくなってきた。
- もうそろそろ、腹をくくって1人でいちから料理をするべきだろうな。
HAPPY Food Online 新企画「お料理大っ嫌いMさんのちょっとお料理好きになれるかなチャレンジ!」の第8回超初心者のための完全マンツーマン講座
以下、Mさんのレビュー
今回で10回目の講座。ついに2桁。あっという間だったなぁ…。
今回はヤンニョムチキン以来1ヶ月振りの李先生。作るのはキンパ!ヤンニョムチキン同様、予約するまでは食べた事があるどころか存在すら知らなかった。
キンパとは、韓国風 巻き寿司のことだそう。ということは材料を棒状に切ってご飯と海苔で巻くだけでは?と思ったら想像以上に中身が凝ってた。
まず人参を千切りにする。切り方のコツは、包丁を大きく前に出して進むようにする事らしい。
言われるまで気づかなかったけど、私は上から下に押さえつけるように切ってた…。あぁだから切るとかの音がやたら大きかったのかと腑に落ちる。そして切り終えたらごま油で炒める。
きゅうりは芯(種?がある水分が多いところ)を除いて8等分、たくあんも同じ大きさに切り、ほうれん草は洗って茹でて水で冷やして水気を切る。 みじん切りにした白葱と にんにく、それから肉を調味料が入ったボールに入れて混ぜる。
………工程多いな!?いつも復習動画を見ながらノートにレシピを書いてるんだけど、過去最高に長かった。他のメニューの倍以上のページ数…。
材料を全て切り終わり、炒め物も終わる。そして今回 最大の難関(私にとっては)である、薄焼き卵。
苦手意識強くて卵は10年くらい焼いていないような…。
コンロのほぼ真上にカメラ(スマホ)取り付けられてよかった。先生に卵の焼き加減を細かく見てもらいながら進めていく。
ごま油を入れたフライパンに溶き卵を入れ、流れなくなるまでフライパンを回す。周り(ふち)が剥がれてきたら、菜箸1本を回しながら真ん中に差し込んで持ち上げる。とりあえず焦げず破れず無事。けど反対面を焼く時、菜箸を上手に使って返せなかった。
キンパを作り終えた後、ひっくり返さなくても両面火が通るやり方も教えてもらう。有難い…。
普通の海鮮の巻き寿司すら巻いたことないけど、丁寧に細かく教えてもらいながら巻いていく。今回は私が用意した焼きのりが2分の1切れサイズだったので、巻きす ではなくラップで巻く。

しばらく時間をおいて、崩れないようにラップの上から切る。恐る恐る断面を見てみると、びっくりするほどキレイだった。
わぁ。初めてにしては上出来ではなかろうか?(珍しく自画自賛する)
工程多くて時間かかるけど、出来上がると達成感がすごい。家族にも上手だと褒めてもらえた。
ちなみにキンパに入れた、炒めたお肉はプルコギの味付けだそうで、これ単品で食べても美味しいらしい。そして余った具材は、ごはん(キンパに使ったやつ。ごま、ごま油、塩を入れて混ぜる)と、コチュジャンと一緒に混ぜてビビンバにもできるみたい!
Zoom切って早速ビビンバにする。めちゃくちゃ美味しい…。お肉単品でも美味しい…。もちろんキンパも。
魚介類が苦手で巻き寿司自体なかなか食べないし 正直作る気は起こらないけど、これは作りたい。本場 韓国で食べるように、お弁当に入れても華やかでいいな。
ハッピーフードオンラインの講座を1月から初めて2ヶ月半が経ち、10回の講座を終えた。
料理に対するハードルが随分下がり、抵抗が少なくなってきた。
今では毎朝メイクをする時と、毎晩お風呂に入る時にずっとYouTubeの料理動画観てる。作りたい料理もたくさんできた。

もうそろそろ、腹をくくって1人でいちから料理をするべきだろうな。
トラウマが〜嫌な思い出が〜って言って出来ずにいたけど、いくら月日が流れてもそれが無くなることはないし。まだ気は重いけど。
次回は、スムージーボウル以来1ヶ月振りの渡部先生!スーパーフードはアボカド。正直ハイカロリーなイメージしかないんだけど、めちゃくちゃ栄養あるらしい。病み上がりの身体に効けばいいな…そしてリピートできるメニューだったら嬉しいなぁ…。
早くも10回目、なんだか、私たちも感慨深いです。料理なんて、できなくたって生きていける。けれど、やっぱ、自分で料理つくるのは、楽しい。そんな気持ちに少し近づいてきたかな?
